41週2日【無痛分娩出産レポ】
みなさんこんにちは~
忘れたころにやってきたえりかせんせいです…( ^ω^)ヨンダ?
育児の片手間にブログ更新できるかと思いきや…全然できない!!
イラストブログにこだわりすぎて、イラストかけないからブログ更新できない…!になっちゃって…
もうイラストにこだわらず、とりあえずこまめにアップしようと思います。
遅ればせながら…出産レポでもアップします…
私もいろいろな人の出産レポを読みまくって、イメトレしていたので誰かの役に立てば!
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予定日は8月18日
なかなか産まれる気配がないため、8月28日に誘発分娩入院予定でした。
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8/24
金曜日朝起きてトイレに行くと、おしるしがあることに気づく。
入院グッズ再確認する。
夜は1時間ちょっと散歩。
8/25
朝起きたら昨日より濃いめのおしるしあり。
茶色っぽい、おりものかな??
張りと痛みが頻繁にあるが、不規則なので前駆と思う。
あまり動かなかった。
8/26
血混じりのぬるっとしたおしるし。粘液栓?
10分間隔くらいで痛みがくるが、我慢できる。
朝お風呂で温める。
10時 アプリで測り始める。
まだ20秒〜30秒くらいの痛みで、間隔も12分〜30分とまちまち。
15時 1時間昼寝。
その間も4回くらい痛みを感じて起きる。
お風呂でまた粘液栓出る。
痛みに耐えながらストレッチ。
23時 寝る。
8/27
0時
痛みで目が覚める。間隔測ってみると10分くらい。
3時
ウトウトはしたけど痛みで全然寝れない。間隔は5分くらい。そろそろか…?と夫を起こし、病院へ電話。そもそも入院予定の日だったので、もう入院用意も持ってきてくださいとのこと。
「あ、今日燃えるゴミの日やん!」と思い出し、家じゅうのごみをまとめて捨ててから病院へ行くくらい冷静。
徒歩5分の病院だけど、夫に車出してもらう。
満月がきれいだった。
3時半
病院到着。助産師さんによる診察。子宮口1.5cmだがかなり柔らかいとのこと。
「どうしますか?先生もう呼びますか?麻酔いれる?」と聞かれ、(月曜日だし、先生普通に外来あるだろうし、こんな夜中に呼んだら申し訳ない…)という私のいらぬ気遣いにより「6時まで寝かせてあげてください…」とちょっとえらそうな感じで応えた。
5時
夫帰宅。
分娩着に着替える。そして点滴。点滴を入れるのが下手すぎて何度も悶絶。陣痛より痛かった…。結局ベテランの助産師さん出てきて入れてもらう…しばらく分娩台でうとうと…痛み強くなってくる。
6時半
先生到着。先生が神様のように見えた。ほっとした。
早速内診したところ、子宮口5-6cm。「よく我慢したね~」とのこと。「なに!?もうそんなに開いたの!?」
7時
麻酔入れる。硬膜外麻酔を入れるための局所麻酔が痛すぎて叫ぶ。麻酔入れた瞬間、冷たくなってスーッと痛みがなくなる。そのあとの内診7cm。
8時
夫到着。ほとんど寝れてないだろうな。
内診8cm。高位破水してるらしいが、頭がまた上がってしまったみたい。
麻酔してるのに腰が痛い…。
8時半
朝ごはん完食。寝てたけどベットを起こして座り姿勢に変える。
9時
突然お腹と腰に強い痛みが出て、波がなくずーっと続く。朝食もりもり完食したせいで吐きそう。腰を温めてもらうと少し楽。
10時
痛み落ち着く。内診変わらず。
導尿、おしるし出血多い、パッド交換。
11時
うとうと寝る。昨夜寝れてないので体力ちょっと回復。無痛じゃなかったら絶対寝れてないよね。
11時半
内診、陣痛弱まり降りてこないので点滴促進剤(オキシトシン)10ml投与開始。
熱が37.8℃。アイスノンもらう。
12時
昼食。朝食食べ過ぎて吐きそうになったので、半分だけ食べる。
促進剤20ml投与。
13時
促進剤30ml投与。
座り姿勢になるとまた腰とお腹がいたいーー先生が「苦しそうですね」と麻酔追加してくれる。
内診子宮口9cm。まだ9㎝!?と思ってしまう…熱が39℃くらいまであがる。
するとモニターがピピピッピピピッと鳴り、助産師さんが数名バタバタ入ってくる(基本放置されてるけど、ナースステーションから胎児と私の心拍と脈拍管理してる)
どうやら胎児モニターの心音が聞こえなくなったらしい。たまに胎児が動いて心音拾えなくなることもあるけど、今回は違うっぽい。外来中の先生まで駆けつけてくる。「赤ちゃんに臍の緒が絡みついてるか、赤ちゃんが臍の緒触ったかで酸素が一時的にいかなかったよう。もし繰り返すようなら帝王切開の可能性もあります。」と言われる。赤ちゃんが苦しんでるのか…ごめんね…と言う気持ちで涙が出てくる。赤ちゃんに酸素を届けるために私は酸素マスクをつけられる。
14時
促進剤は一旦止めたからまた10ml から投与開始。
ついに子宮口全開。降りてくるのを待つのみ。
また痛み強くなってくる。う●こ出したい気分…助産師さんにお尻の穴抑えてもらってだいぶ楽。
追加の麻酔が効いて、お尻の穴を抑えてくれている助産師さんと夫と3人で世間話。夫と私のなれそめなどを談笑する。子宮口全開なのにほのぼのトーク。無痛だったからできたこと…。
15時
先生内診「おや、すぐそこに頭が…もう産みましょう。」
麻酔を追加していきむ事に。
分娩室にたくさん助産師さんが入ってくる。先生も助産師さんもあのよくテレビで見るような手術室に入るような格好に着替えてる。ちょっと緊張してきた…。
痛みはほぼ感じない。いついきめば…?って心配やったけど、張りはググッとくるのでなんとなくわかる。「かたいう●こを出す感じでね!」と先生に言われる。それは万年便秘の私の得意分野。いきむタイミングは助産師さんも声かけてくれる。
3回目のいきみでツルッとすべりでてきた!!
先生も助産師さんも!「わわわわ!」と驚きながらキャッチ!頭見えたら助産師さんが引っ張るのかと思ったら、まめさん自分から飛び出てきたからびっくり。日頃便秘でよかった!いきみかた上手といわれた!!
15時18分 49cm 2778g の小さな女の子。
健診では3000g超えてるといわれたし、糖質とりすぎてると言われたけど全然ちっさかったぞ。10日も超過したのに…やっぱり出てきて良いタイミングで出てきたんだなー。
出てきたとき、まず感動とかよりも「でた!」と「本当に入ってた!」だった。
そのあと涙が溢れて、夫も泣いてた。
我が子は思ったよりも小さくてホヤホヤしてて愛おしいとはこのことか…!
すぐにカンガルーケア、そしておっぱいをくわえさせる。
うまくくわえられずにまめさん泣いていたけど、ここらへんのことは私もハイになっていたからかあまり覚えていない。
その間、胎盤出したり、おまたが4cmほど肛門の方へ裂けたらしいので縫ってもらう。処置の痛み全くなし。麻酔が切れるまで3時間分娩台の上で安静にすることに。
このあと、大変な事態が起こることも知らず…(続く)